60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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理不尽な怒鳴り

役所の窓口で怒鳴っている男がいた。

何で怒鳴っているのかと思ったら、番号札を持って待っていたのだが、自分がその場を離れているときに、その彼の番号が呼ばれてしまい、窓口に現れることができなかったら、自分の番号を飛ばされて次の番号の人が呼ばれていたから、だった。

「そんなことを窓口の職員ごときが判断できるのか!?課長を呼んで来い!!」

と怒鳴りまくっていた。

理不尽だと思う。窓口で番号を呼び出した人間だって、番号をアナウンスして5秒経っても誰も来ないからハイ、次の番号―――なんてことをしたわけではなく、「××番の方~、××番の方いらっしゃいませんか~」と呼んで暫く経っても誰も現れないから(窓口の職員及びこの番号以降の番号で待っている人にとっては時間のロスだわな)次の番号の人を呼んだんでしょ。

当然の行動だ。

いちいち奥に引っ込んで課長に「あのー、次の番号の人を呼んでもよろしいでしょうか?」とお伺いを立てないといけないのか?そっちの方がヘンだ。

結局、課長が出て行って、その男は課長を暫く怒鳴って、気が静まったみたい。

私は誰かに対して「怒鳴る」って、特に怒鳴り手がより低くてでかい声の出る男の場合、それは「暴力」の一種だと思う。「怒鳴り」を愛用している男は結構多いけれど、彼らは自分に都合よく「怒鳴り=暴力」ではないと定義しているから「自分は暴力などふるっていない」とずうずうしくも決め込んで、その実、暴力を常用して自分の我がままを撒き散らしているようなものだと私は思う。(甲高くて小さめの声の女の「怒鳴り」でも、例えば小さな子供にとってはすごい暴力になるかもしれないし、結局其々の力関係が大きく関係してくると思う。)

少なくとも私は身体的な暴力を振るわれたときと同じ程度の精神的なダメージを受ける。だから誰かが怒鳴られているのを見るのも嫌いだ。なので、窓口の職場は本当に精神的にきつくて胃がキリキリする。胃がキリキリしない人は、上手く受け流しているのだろうか。それとも精神的に強靭なのだろうか。どっちなのだろう。
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by kiriharakiri | 2009-07-08 07:10 | 職場・仕事・働く