60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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浴衣姿

花火大会があるということで、駅の広い自由通路には浴衣姿の若い人が目立った。浴衣ブームだものね。でもブームは若者の間だけ、のように見える。浴衣を着て歩いているのはせいぜい20代前半くらいまでの人だ。

で、彼ら彼女らの浴衣の「着こなし」がスゴイ。どうスゴイのかうまく文章で書き表せないのだが、帯の位置がヘンだったり、おはしょりがフリル状になっていたり―――そうだなぁ、着物を知らない外国人に自由に着物を着てもらったらああいうふうに着るかも、という感じかな?

いや、私も格好良く浴衣を着てみろと言われても「無理です」と降参するしかないのだが、少なくともその「降参した」格好で外出しようとは思わない。と言うか、そもそも私は浴衣で電車に乗ること自体に抵抗がある。浴衣は徒歩圏内の衣服、という感覚があるのだ。

ま、余計な先入観を持たない人たちが自分のオシャレを追及して、ああいう浴衣姿にたどり着いたのであれば、これも新しい浴衣の着方と言うことでとやかく言う気はない。

しかし、彼ら・彼女らは果たしてオシャレを追及した結果として、ああいう浴衣姿をしているのか?と考えると、なんだかちょっと違うのではないかと私は思う。なんだか「ブームだから浴衣~楽だからこういう着方~」ってだけな感じがするのだよなぁ。

とにかく、浴衣ブームは若い人の間だけの話だ。(若くない人たちの間でも流行っている地域もあるのかもしれないが、私の近辺では大人の浴衣姿なぞついぞ見かけたことがない。)結局、ルーズソックスとか超ミニの制服のスカートとか茶髪とか、そういった「若い私に必要なアイテム(←語尾上げてください)」の一つということなのだろう。

浴衣は着物業界にとっての「第2の成人式の振袖」になるのかもしれない。単価グッと安いけど。

あーあ、冴えない!
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by kiriharakiri | 2005-08-01 21:35 | 身辺雑記