60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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大地震のときの出勤

先日震度5の地震があったが、その際に職場へ参集しなかった地方自治体の職員が多かったということで、またまた公務員批判がされている。

私の勤務する自治体では震度5以上の地震があったときは全職員が職場へ行くことになっている(←阪神淡路大震災後にこの決まりは出来た)。で、今回震度5の地震が起こったわけだが、やっぱりと言おうか参集率はあまりよくなかったようだ。

地震のとき、私は職場にいたので「参集」する必要はなかったのだが、もし非番の日だったとしたら私は職場へ行ったであろうか?多分行かなかったと思う。今回の地震は全職員が集まるべきほどのことはないと判断したと思う。

しかし決まりは決まりということで、真面目に出勤しようとしても、電車止まったから電車は使えない。歩くと、私の場合は職場と自宅との距離から計算すると徒歩4時間くらいかかるから、午後4時半の地震発生後、必死で歩いて夜の8時半頃に職場へ到着すべきだった―――とは思えない。

震度5は確かに大きな地震だと思うし、ある程度の数の職員(特に知事や市長を始めとする幹部職員)は出勤する必要があると思うが、全員集まる、というのはどうかな・・・というのが常識的なところだと思うのだ。震度5弱で全員参集という決まりは見直してもいいのではないか?

というのが私の意見だが、役所ではそんな意見は出ていないようで、とにかく職場への集まりが悪かったことが問題になっている。緊急時に即時に連絡が撮れるようにと、職員の携帯電話の番号を調べ始めたりしている。地震のときに携帯電話が使えるとは到底考えられないのだが(今回の地震のときも使えなかった)。なんだかズレてることをしてるよなぁ。

結局は、今回のこと(参集率が低かった)を反省しています!というポーズが必要ということなのだろう。

もし大地震が起こっても私は職場へは行けないと思う。でも、今の職場よりももっと近く、歩いていける範囲に役所の出先機関があって、そこへなら行けそうなのでそっちへ行くと思う。そうすれば何かの役に立てるだろうし。今でも災害発生時に自分の職場ではなく自宅近くの出先機関に出動することになっている職員はいるのだが(←これも阪神淡路大震災発生後に出来た制度)、それは例外、あくまで少数の職員だ。それをやめて、基本的には近くの役所の機関へ行く、とするのが現実的だと思うのだけどなぁ~。出来もしない決まりを作って、それを守れ!と強要しても全然意味ないと思うよ。
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by kiriharakiri | 2005-08-05 23:33 | 職場・仕事・働く