60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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職業選択の誤り

高校の同窓会組織から機関誌が送られてきました。

高校生活があんまり楽しくなかったこともあり、この機関誌もパラパラと見るだけなのですが、今回は「卒業生の近況」コーナーで見覚えのある名前(写真付き)に目が留まりました。

「・・・これ、○○君じゃない?」

1年生のときに同じクラス、そして同じ部に入っていた人でありました。部活では、こいつを含めて同学年の男子が私を嫌って無視したり私が触ったものを汚いもののように扱ってくれたりして本当にむかつく奴らでした。

それはともかく。近況によると、現在は出身大学で講義をして、研究室で研究して、外国での会議で研究発表などもしていると書いてあります。

えー、私もそういう人になりたかったのに・・・。

大学で教えて、研究して、研究発表して・・・そういうのがいいなぁ、と思っていたのに。現実は。下っ端公務員。頭脳の要らない労働。国外どころか市外へ出張することもなし。

どうしてそんな道を選んだのか、と言えば、そうじゃない道を選ぶなんて考えられないことだったからだ。大学で教えて、研究して、研究発表して、なんてのは別世界の人たちがすることだと思ってた。そんな大それたことが自分に出来るのか、なんてことを考えることすらなかった。

どうして考えなかったのか。その答えは私の出自でしょう・・・こればっかりはどうしようもない。職業選択するときに自分の出自に邪魔されずに選択できたという人は幸せ者だ・・・。

まあとにかく。このイヤな元同級生は、偏差値から言えば、私が入学した学校よりずっと低い大学に行っている(←今日「近況」を読んで初めて知ったのだが)。偏差値が全てじゃあないけど。でももしかして自分は偏差値を無駄に食い潰したのかも、なんて思った。
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by kiriharakiri | 2006-10-27 22:04 | 身辺雑記