60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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がっかり・・・

新しい配属先が決まりました。一言、

がっかり・・・

異動に際しては事前に意向聴取というものがあって、上司と面談したりしているのですが、意向が取り入れられるどころか、欠片も考えていなかったところに配属になりました。だったら意向聴取なんかするなよー。お上の考えは「意向聴取することによって、職員に自分の仕事について考えさせる」ということだと思うし、私も全く意向聴取の通り、というのは難しいだろうな~と思っていたのですが、あまりにも意向とかけ離れていたので・・・。本人の意向を異動の際に参考にしますよ~という人参をぶら下げている以上、少しは意向を取り入れるフリくらいしても・・・。

とにかく、私の特性を考えてくれたりとかそういう七面倒くさいことは一切せずに、「ここの課の欠員にはこのオバサン当てればいいじゃん~」てな感じで労務担当の若造(←多分)が機械的に埋め込んでの人事だと思います。

がっかりの理由にはもう一つあります。

それはそこが新人職員が配置されることも多い窓口職場ということ。新人職員は直接に市民の皆様と接するという経験を持つために窓口職場に配属されるのですが(私もそうでした)、が、しかし新人もしくは窓口職場の経験の無い入庁数年の職員ではない、私みたいな中年職員がそういう窓口職場に配属されるってどういうこと・・・?

基本的に、新人と同じ仕事するわけですよね。職場の「先輩」は入庁間もない若~い職員で。しかもそういう若い人たちから「同じ仕事しているのにオバサンというだけで給与が高い」とか陰口たたかれたりして。

プライド保てんわ。

私はつい最近入庁した人たちに比べて「高度な」仕事ができるからこそ給与もその分高いのだと思っているから(と言うか、そういう理屈で「級」が決まっているわけで)、新人さんたちと同じ仕事があてがわれるなんて心外です。なんなの、こういう人事って。

何が「キャリアアップ」だ。何が「働き甲斐を持って働こう」だ。そういうのって全部、これからがある若い人向けのキャッチフレーズってことなのかな。

私は自分のことを「これからがない」なんて考えたりしてなかったんだけど(だって60歳まで勤めるとして、まだ20年もあるんだよ!)、もしかして自分は「これからがない(先の見えた)使えない高齢のオバサン職員・早く退職してくれりゃ~いいのに」ってなものに分類されたということか!?

まあね、40になっても役職無しってことは既に明らかに窓際・・・いや、今の役所には窓際なんてノンビリしたものはないから日陰者、もしくは邪魔者か、とにかく落ちこぼれなわけだよね。民間会社だとこういう人たちは解雇されるのかは知らないけど、とにかく役所は簡単に解雇という手段が取れないから、こういう人たちをどうするかで困っているんだろう。お金に関して言えば、このところ賃下げは進んでるし「頑張った人が報われる」給与制度の導入で、今後こういった人たちの賃金はそんなに高くなることはないのではないかと思うからあんまり心配いらないと思うけど。

とにかく、これまでは年功序列の賃金体系が、こういう「落ちこぼれ」職員の「やる気」「頑張る気」を引き出してきていたと思うのだけれど、それを止めて給与をフラット化した。じゃあこれからはこういう人たちをどう活用するのか、ということになると思うのだけれど、お上は、そういった人たちが嫌気をさして退職する、という方向に持って行きたいのかもしれない。

あーあ、今の役所に転職したのは大失敗だったかも。でも財産も金ヅルもないから頑張るしかないなぁ・・・また病気になったらどうしよう。春から暗い気分です。
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by kiriharakiri | 2007-04-06 21:38 | 職場・仕事・働く