北野天満宮のフォトアルバム
2008年 08月 24日
北野天満宮のフォトアルバムを作りました。行ってみたかったんですよ~北野天満宮。天神さんの牛に会いたかった!天神さんの牛というのは、ウィキペディアには
牛は天満宮において神使(祭神の使者)とされているが、その理由については「道真の出生年は丑年である」「亡くなったのが丑の月の丑の日である」「道真は牛に乗り大宰府へ下った」「牛が刺客から道真を守った」「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」など多くの伝承があり、どれが真実なのか、それとも全て伝承に過ぎないのかは今となっては良くわからないものの、それらの伝承にちなみ北野天満宮には神使とされる臥牛の像が多数置かれている。伝承のうち「牛が刺客から道真を守った」というのは和気清麻呂を祭神とする護王神社の猪の伝承との関連性が強く認められる。
とありますが、私はその他に、シヴァ神の乗り物のナンディンの発展形(?)という説にも興味を持っております。
菅原道真の御霊(ごりょう)には「天満大自在天神」の神号が追贈されているのですが、大自在天というのは漢訳仏典におけるシヴァ神のことです。シヴァはヴィシュニュと並ぶヒンドゥー教二大神の一人ですが、彼のヴァーハナ(乗り物)が牡牛ナンディンなのです。(聖牛崇拝が今も続いているインドでは今も牛肉を食べませんよね。)
インドのナンディンがはるばる日本まで来たんだな~と考えると、なんだか面白いんです。なので「ナンディン」説に一票!
例によって、フォトアルバムは別のサイトに作りましたので、よろしかったらご覧ください~。一応ちまちま説明文は書いてあります。
北野天満宮のフォトアルバム
http://pht.so-net.ne.jp/photo/minah12/albums/124855
牛は天満宮において神使(祭神の使者)とされているが、その理由については「道真の出生年は丑年である」「亡くなったのが丑の月の丑の日である」「道真は牛に乗り大宰府へ下った」「牛が刺客から道真を守った」「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」など多くの伝承があり、どれが真実なのか、それとも全て伝承に過ぎないのかは今となっては良くわからないものの、それらの伝承にちなみ北野天満宮には神使とされる臥牛の像が多数置かれている。伝承のうち「牛が刺客から道真を守った」というのは和気清麻呂を祭神とする護王神社の猪の伝承との関連性が強く認められる。
とありますが、私はその他に、シヴァ神の乗り物のナンディンの発展形(?)という説にも興味を持っております。
菅原道真の御霊(ごりょう)には「天満大自在天神」の神号が追贈されているのですが、大自在天というのは漢訳仏典におけるシヴァ神のことです。シヴァはヴィシュニュと並ぶヒンドゥー教二大神の一人ですが、彼のヴァーハナ(乗り物)が牡牛ナンディンなのです。(聖牛崇拝が今も続いているインドでは今も牛肉を食べませんよね。)
インドのナンディンがはるばる日本まで来たんだな~と考えると、なんだか面白いんです。なので「ナンディン」説に一票!
例によって、フォトアルバムは別のサイトに作りましたので、よろしかったらご覧ください~。一応ちまちま説明文は書いてあります。
北野天満宮のフォトアルバム
http://pht.so-net.ne.jp/photo/minah12/albums/124855
by kiriharakiri
| 2008-08-24 01:04
| 大阪・京都旅行~2008年夏