60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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ウサを見ていると、やっぱりいろいろ考える・・・

ウサは無事に帰ってきて、ペレットも入院前に比べたら随分と食べるし一安心、と思ったのですが・・・。

左後ろ脚の具合が目に見えて悪化しています。上手く曲げたり動かしたりできないので座り方も今までとは違ったヘンな座り方になってしまいました。やっぱり、この脚のせいで食糞が出来なかったのが、暫く前から盲腸糞(ウサギが食べるための糞)が随分と落ちているのを目にするようになった原因だったようです。

これまでケージの床は細かい網目状のものを使っていたのですが、盲腸糞が下に落ちてしまってウサが拾って食べられないからと、すのこを入れたら物凄く嫌がって嫌がって・・・。結局、先生のアドバイスもあってペットシーツを敷くことにしました(幸いペットシーツは齧らないウサギなので)。そうしたら盲腸糞を見かけることがなくなり、あ~よかった、と思ったのですが。

食べているように見えるわりには体重は増えていないんです。どうしてだろう・・・。

ケージから出して自由にしてやると、走ろうとするのですが、すぐに転んでひっくり返ってしまいます。今までも左後ろ脚のせいですべったりひっくり返ったりしていましたが、その回数が格段に増えてしまいました。ウサギなのにもうピョンピョン飛び跳ねられないんだ・・・。

ペレットも、やっぱりふやかしたものの方を好んで食べています。入院前は少し齧って放棄してしまっていた人参やリンゴも、摩り下ろしたら全部食べました。水も暫く前から給水ボトルからは上手く飲めなくなって、今は普通の陶器のカップ状のものに水を張ったものをピチャピチャと舐めています。

もしかしたら、また歯にスパイクが出来てきて口の中が痛いのかも。でも、とにかく800グラムくらいは体重がないと麻酔は無理とのことで、スパイクを削ることもできません。今日は670グラムくらいでした。一時的に700グラムくらいになることはあるのですが、それ以上になることがありません。

斜頚も少しあるし、興奮すると眼震も出るし、また耳の中もとても汚れていたそうです。(ウサギの耳の中は素人の人間には手入れできません。)

「何か食べると口の中が痛いんだ・・・。目もクルクル回ってるから気持ちが悪いよ・・・。涙は勝手に出てきて目の周りの毛がゴワゴワになっちゃうし・・・。でも、お顔や毛皮の手入れもよく出来ない。上手く走ることも出来なくなっちゃったし・・・。早く天国に行きたいなぁ。」

ガリガリに痩せてしまっているウサを抱いて(グルーミングも兼ねて)撫でてやっていたら、なんだかウサがそう言っているような気がしました。

「あんたは、天国ってなんだか知ってるの?」
「うん?よく分かんないけどさ・・・。」

何かで野生の穴ウサギで2歳を越える個体は滅多にいないと読んだことがあります。2歳になる前に・・・肉食獣のエサになっちゃうんでしょうね・・・。だからこそ、ウサギは性成熟も早く(約6ヶ月で繁殖可能)、妊娠期間も短く(約1ヶ月)、多産なのでしょう。沢山産まれて、どんどん子孫を作り、どんどん食べられる。それが野生の穴ウサギの姿。

それが人間の愛玩動物ということで、雨風に晒されることも無く、エサの心配をすることもなく、また多くの場合繁殖することも無く、病気になれば薬を与えられ治療され延命され―――。ウチのウサだって、獣医さんがいなかったらとっくの昔に死んでいるはずです。それが生き長らえている。何のために?誰のために?私のために・・・。

可愛いウサ。いつまでも手元に置いておきたいウサ。

でもそのせいで、もしかしたらウサを辛い目に遭わせているのかも。

ごめんね。ごめんね。とりあえず謝っておくしかない・・・。

今夜はこれから摩り下ろしリンゴをあげるからね。(駆虫剤を振りかけるけど。)思い切って買った高額なOXOの大根おろし、私が自分のために使うより先にあんたのためのリンゴやら人参を摺ることになっちゃったけど、そのくらい気にしないから。うん、恩着せてるわけじゃないから。気にしてないから!
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by kiriharakiri | 2008-12-09 00:24 | 身辺雑記