60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

ウサ帰ってくる

一夜明け、心配しつつ動物病院に電話してみました。そうしたら、獣医さん、明るい声で「ウサギさん、元気ですよ~!」。

ペレットも食べてるし、人参も摺ったりせずともそのまま食べたし、脚は相変わらず上手くは動かないものの広いところに出せば跳ねるし・・・等々。いつでもお返しできる状態です~とのこと。

えっ?ウチでの様子と全っ然違うんですけど!?

ただ、体重はまだ少なめなので、もし気になるようならもう一晩入院させてもいいと思いますが、どうしますか?と聞かれて、「そんな憎たらウサ、もう一晩帰って来んな!」とも思ったのですが、そうすると入院費が余計にかかるので、やっぱり今日連れ帰ってきました。

病院へ行くと、先生が診察室にウサを連れてきてくれます。床に置くと・・・脚を引きずりつつも確かにピョコピョコ跳ねてます!ウチではお尻をペッタリ床に付けたままグルグル回るだけだったのに・・・。

しかも、お尻と脚は洗面器にお湯を張ってその中に入れて洗ってもらったのだそうです。以前に一度、やはりお尻が汚れてしまったときに私も同じことを試みたことがあるのですが、物凄い嫌がりようで死にそうな形相で洗面器の中に立つことさえ完全拒否だったのに!

「先生、あの、ウサギの態度がウチでのときと
物凄く違うみたいなんですが・・・!?

先生は、場所の問題ではないか、ウサギは病院では「ここでは大人しく言うことを聞くしか仕方ない」と思うのではないか、と言うのです。さらに、先生のことを「とても怖い人だ」と思っているのではないか、とも。

でもいつものウチに帰れば素の自分が出て、またペットは飼い主に甘えるので、私に対して「嫌なものは嫌だ~!」と思ったことをストレートに出すのではないか、と。

私は、ウサは私に甘えていると言うよりは私を舐めているのではないかと思うのですが・・・。

病院では食べるのにウチではペレットの食べが悪いのも、病院ではペレットが主で出てくるけれど、ウチでなら待っていれば野菜が出てくるという思惑があるのかも・・・以前は野菜を沢山やっていましたからね~。(ウサギは結構頭がいいです。)

先生は、とにかくペレットで栄養を摂って欲しいので、嗜好性の高そうなペレットを試してみてもいいかもと提案してきました。野菜では、食べないよりはマシだけれど、水分が多くてそれだけでお腹が一杯になってしまいペレットを食べなくなり必要な栄養(ウチのウサの場合は特にタンパク質)が摂れないのだそうです。

ウサギの牧草及びペレットにはアルファルファ系とチモシー系とがあります。アルファルファはマメ科、チモシーはイネ科で、栄養価はマメ科のアルファルファの方がずっと高いです。ですので、仔ウサギや妊娠・授乳中のウサギにはアルファルファ系を与えます。でも成人したウサギには栄養価が高すぎて肥満の原因ともなるため、チモシー系を与えることが勧められています。ただ、アルファルファ系の方が嗜好性が高いので、なかなかチモシー系は食べてくれないこともあるようです。

が、ウチのウサは逆。アルファルファの牧草には見向きもしません。先週買ってきたアルファルファを使ったペレットも嫌いな様子。私はこれまでチモシー系で繊維質も多く非常に良いペレットとして有名なものを与えていたのですが(コレを食べさせたくても食べてくれないウサギも多いとか)、確かに良いペレットではあるのだけれど、今の状態のウチのウサには、これではちょっと栄養が足りないということなのです。

世間では、穀物等も混ざった非常に嗜好性が高く、そして太りやすいペレットも売られています。ウサギは穀物も大好きなのですが、穀物はウサギの健康には良くないそうで、私は穀物系のものは与えていません。一度『ウサギの大好物』という小袋を買ってきて、ペレットに混ぜてみたことがあって、ウサはこれを非常に喜んで食べました。が、これって中身は「燕麦」で、燕麦って穀物じゃん・・・!ということで、与えるのを止めて残っていたものは捨ててしまったことがあります。

なぜウサギに良くない穀物の混ざったペレットが存在しているのかと言うと、ウサギの食いつきがよいから売れる~ということもあるでしょうし、また以前はウサギは主に毛皮や食肉とする目的で飼育されていたため、短期間で大きく太らせるために(長生きの必要なんて無いですから)穀物類を与えていたことの名残、でもあるようです。

だから、そういう種類のペレットを勧めることは「初めてですよ!」と先生はおっしゃっておりました。そりゃそうですよね。普通は「肥満」問題を抱えているわけですから・・・。ウチのウサはそうとうに変わり者と言えるのでしょう。

お尻と脚については、濡れタオルで拭くより、洗面器にお湯を張って洗ってタオルでよく拭いてやるほうがいいでしょう、とのことでした。以前のウサのあの大騒ぎを思い出すと頭を抱えてしまいますが、先生には大人しく従ったと言うのですから、こりゃもう私にも従うようになるまで根気比べです・・・。

とにかく帰ってきたウサ。涼しい顔して遠赤外線ヒーターの真ん前に陣取っております。
[PR]
by kiriharakiri | 2008-12-16 00:20 | 身辺雑記