60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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長浜

昨日行ってきたのは、琵琶湖の畔、秀吉の長浜城で有名な長浜であります。戦国時代劇ではしょっちゅう「長浜城」「長浜城」と耳にしますが、琵琶湖周辺のああいう場所にあるとは全然知らんかった。まずは長浜城(最近再建・中は資料館)に行ったのですが、一番上階の展望台からぐるりと見渡すと、聞いたことのある名の古戦場などが沢山あり、琵琶湖周辺は戦国時代好きの人にはきっとたまらん場所だろうなぁと思いました。

それから、購入した新幹線の往復切符(日帰り添乗員無し格安ツアー)にオマケとして付いていたクーポン券を利用して琵琶湖にある島、竹生島(ちくぶじま)まで船で行ってきました。周囲2キロという小さな島なのですが、宝厳寺という寺の本堂が島の高~い所にあり(石段165段なり~!)、今日になって筋肉痛になってます(泣)。

本堂に祭られているのは弁才天様。日本三大弁才天の一つだそうです。では、他の二人の弁才天様はどこにおられるでしょうか~。一つは江ノ島(こちらは私にはすぐ分かった)。もう一つは厳島神社だそうです(厳島神社は行ったことはありませんが、何たって世界遺産ですしね、さすがに神社の名前はよく知っているし神社外観のイメージは湧いてきます。でもご祭神、弁才天?と思って帰宅後調べたら、明治の神仏分離令までは他のご祭神と一緒に神社本殿に祀られていたのが、宮島の大願寺という寺に移されているということでした)。なんか、竹生島というのが一番マイナーな感じがするのは、3つの中では江ノ島が断然近いという自分の出身地のせいでしょうか。

竹生島の弁才天は聖武天皇の命で行基が彫刻したと言われているものですが、残念ながら秘宝。お姿は見られません。ただ、外側、お守りとか売っている売店の横にかなり大きな弁天様が安置されていて、浅井長政寄進のものだとか。売店のおばちゃんが写真撮っても大丈夫だよと言うので撮ってきました。今回はカメラ持って行かなかったので(まだコンパクトカメラが買えていない)携帯で撮影。写真はまだ携帯の中です。売店では魔よけの腰紐購入。

それから都久夫須麻(つくぶすま)神社というところへ。神社へ行く手前に「船廊下」というのがあって、秀吉の御座船「日本丸」を利用して作られたと言われているそうです。神社では、琵琶湖ギリギリの所に立つ鳥居に向かって、願い事を書いたかわらけを投げると願い事が叶う・・・らしかったのですが、「営業」していませんでした。観光客、物凄く少なかったしな・・・。ううう、私の願いは叶わないのね・・・。

その後、島のパンフレットをよく見ると宝厳寺本堂の「堂内壁面の『諸天神の図』『飛天の図』は必見」とあるのに気付き、「見てない!」と長い階段を再度登って(!)もう一度本堂に戻ると、本堂そのものの入り口が閉まってます!そうしたら、島の人らしきおじさんがやってきて、「あれ、あんたもう本堂見たでしょ?」と言うので、この二つの図のことを話すと、「ああ、あれは奥に入らんと見れん。で、奥に入るには要らん金が要るんだよ~。」とのことでした。残念。諦めました。

島をぐるりと見て回ると、ちょうど戻りの船が出発する時間になり、それなりに満足して竹生島を後にしたのでした。

それから「未来の作家の会」の人たちと合流。私は全然作家を目指していないので(小説、書くどころか全然読みもしない)、会は無理矢理「陶芸作家の会」に一時名称変更(?)。(長浜で陶芸教室に参加したのです。)

ちょうどバレンタインデーということもあり、トリュフ・チョコレート、それからいちご餅(苺まるごと一個を白餡と求肥で包んだもの)を頂きました!今日食べました。どちらも非常に美味しかった!!ありがとう~!自分ではさつま芋きんつばというのをお土産に買って帰りました。こっちも今日食べたのですが(一体今日はどれだけ甘いものを食べたのか!?)こちらも美味しかった。

長浜は黒壁スクエアという商店街(ショッピング・ストリートとカタカナで表記すべきか?)を展開しており、オシャレなガラス工芸品の店などが沢山並んでいました。お雛様展示イベントというのもやっていて、各店でショーウィンドウなどに自慢の可愛いお雛様を飾ってあったり。こうしたお店の中の一つの陶芸工房で陶芸教室に参加しました。電動ロクロコースというのに挑戦。手びねりや手廻しロクロはやったことがありますが、電動ロクロは初めてです。電動ロクロだとスッキリし上がるので私は好みかも・・・。とは言え、要所要所はインストラクターの方が手伝ってくれます。でないと、ぐっちゃんぐっちゃんの仕上がりになっていたでしょうね~。底の高台の部分は後でお店の人が作ってくれるという至れり尽くせりなお任せコースです。仕上がりは約1ヵ月半後ということで、どんなふうに出来上がるのか楽しみです♪

それから、陶芸作家の会なのになぜかカラオケへ。皆「こだわりの」選曲。忘却の彼方にすっかり忘れ去っていた子供の頃に聞いた時代劇(父が見ていたと思われ)のテーマソングが頭の中をグルグル・・・。私は結局「外専」。外国曲はカラオケの画面に日本語訳が出てくると、もっと皆が楽しめると思うんだけれどな~。(でもそうるすと私が歌えないか。)

夕食は、長浜地ビールのお店で。ビールはあんまり飲まないのですが、2種類ほどエールを飲んでみて、どちらもかなり美味しかったです。(父が普段飲んでいる「第3のビール」とかとは格が違うのね、きっと。)お食事ではフナ寿司というのを一切れ食べてみました。私は比較的何でも食べられるほうですが、魚関係は苦手なこともあるんです・・・・が、おお、食べれるじゃん。ちょっとクセのあるチーズみたい。それから近江牛の「お寿司」というのも変っていて面白かった。(もちろん美味しかったですよ。だいたい、近江牛なんて食べたことなかったし。)

しかし、残念ながら帰りの新幹線の時間が迫っていたため、あんまりゆっくりは出来ず(すいません、宿泊すればもうちょっとノンビリできたわけですが、経費節約で日帰りにしてしまいまして・・・)、慌しくレストランを後にして駅へ。米原の駅での新幹線への乗り換え時は、私が出発時間を2分遅く勘違いしていたため、ちょっと焦って新幹線に飛び乗りました。ま、とりあえず乗り遅れることはなかったわけで、乗ってしまえば後はあっと言う間。むしろ、夜、都心から自宅まで酒臭い人々にビッシリ囲まれた車内で立って帰るより遥かに楽ってもんです。

と言うわけで、私の楽しかった「日帰り遠距離記録更新の旅」は無事に幕を閉じたのでした。次回は「ガラス工芸家の会」か!?
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by kiriharakiri | 2009-02-15 23:42 | 身辺雑記