60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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激安シルクツーピース

母の洋服の買い物に付き合いました。今月中に期限の切れる某洋品店限定の商品券が5000円分あるので、何か買いたいけれど何を買っていいか分からない~とブツブツ言ってましたので。

その店は7階まであるのですが、女性用の服のフロアは一つのみ。他は紳士服です。母の持っている商品券も父がここで安スーツ2着セットを買ったときに貰ったもの。父はもう服は要らないということで母が譲り受けたのでした。父も、もう少し服があってもよいと思うのですが・・・オシャレには一切興味のない人ですから。

で、母はオシャレに興味がないわけではないけれど、センスが無い。自分で自分に何が似合うかを考えて見つけ出すことが出来ない。服を見ても何を買っていいか分からなくなる。等など、今ひとつ一人で楽しくショッピングが出来ないんですよね~。

それにしても、今日行った洋品店というのが、私も既に何度か行ったことはあるのですが、とにかくセンスがない服で店中が文字通りギッシリ埋まっています。消防法とかに引っかからないのだろうかと心配になるくらいです。この店にいるときに火事になったら助からなさそう・・・。

また、センスがないと言いましたが、値段はピンからキリまでです。輸入品などの高級スーツとかも扱っています。エスカレーター横に展示されている商品の値段を見るとかなりの高額商品もあります。紳士服売り場をじっくり見たことがないのでよく分からないのですが、高額商品のフロアにはもしかしたら格好いいスーツとかあるのかもしれません。

さて、ワンフロアしかない女性用の服売り場ですが、ここもやはり値段はピンからキリまで。しかしセンスは・・・。母に「・・・こういう店で服を買うからオシャレになれないんだよ」と言ってみましたが、「だってお父さんに商品券をもらったんだから!」と言い返されます。まあ、確かに探せば何か掘り出し物があるかもという店ではあるのですが。(かもばっか。)

とにかく母に「何が買いたいの?コート?ジャケット?ブラウス?スカート?パンツ?」と聞くと「分かんない」と答えます!一体自分のワードローブに何が足りなくて何が欲しいのか、把握していないんですよね・・・。でもゴチャゴチャの店内を見ているうちに、なんとなく春用カジュアルコートに気が向き始めたようです。

この店の商品はデザインもサイズもかなりバラバラ。基本的には出ている商品のみのようなので(きっと商品という商品を全部売り場に出しているのでは?)、気に入ったものがあっても欲しいサイズがあるとは限りません。色違いが欲しくてもなかったりとか。

なんかイマイチだなーという商品をかきわけつつも、何とか良さそうなコートを(私が)見つけました。浅葱色っぽい撥水ショートコート。これなら自転車通勤の際にも便利そう。シルエットも少しだけウェストが絞ってあって今風です。色は紺もありましたが、ぜったいに浅葱色のほうがオシャレっぽい。母はガバガバしたシルエットの方が好みのようなので、もう一つ大きいサイズが欲しいようでしたが、ありませんでしたので、その下のサイズを買いました。でも基本的にはそのサイズが母にはジャストサイズだと思うのですが・・・。これが税込み5000円。自分で洗濯できないのも不満のようでしたが、昨今の薄手コートは撥水加工してあることが多く、その場合基本的にクリーニングで、となっているよと伝えておきました。昔、ウチにもっともっとお金がなかった頃、母は何でもかんでもアクロンとかで手洗いしていて、ダメにしてしまったものが幾つもあるはずなのですが、やっぱり懲りないらしい・・・。まあ、退職して収入がガクンと減ったのだから仕方ないか・・・。

それから、(また私が)500円のカットソーを発見。素材はポリエステル100パーセント。でも多分毛玉は殆ど出ないタイプでアイロン要らずと見ました。柄もシンプルで結構使えそう。青系と茶系とあったのですが、青系は1枚しか残っていなくて茶系は沢山残っていました。やっぱり春だから爽やかな青が売れたのかな。茶色はどうしても秋っぽいですから・・・。母はこれも気に入って、青系と茶系と両方買いました。まあ、2枚で1000円だもんなぁ。

さらにウロウロしていると、「誰が着るの!?」みたいな学芸会の衣装のようなドレスとかあったり、「何故こんなダサイTシャツが4900円!?オバサンには有名なブランドの品なのか!?」とか、面白がって見ていたのですが、フォーマルのコーナーに行ったら今度は母が「あ、このワンピースいい!」と初めて自分から気に入ったものを発見しました。「今度××の機会に着ていくのが欲しかったの・・・いつも同じのばっかり着ているから」と言っていましたが、私には母はフォーマルっぽいのはいろいる持っているように見えるんですけどねー。

薄地で黒に白い小さな花模様のそのワンピースを試着してみようと手に取ると、ワンピースではなくてツーピースになっていました。ますます「便利そう!」となりました。更に値段が2000円。素材を見るとです。えっ、本当に?私の目が悪くなったの!?と思いましたが、紙製のタグも付いていて「シルク」と謳っています。サイズは母が自分のサイズだと主張しているサイズです。願ったり叶ったり。

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それを試着室に持って行き試着しますと・・・母が途中で外に顔を出して「スカートが・・・履く前からどう考えても小さい。履けない!」と残念がっています。ブラウスは・・・少し胸の部分が窮屈そうかな。(母は胸が大きめ。)

その服のサイズは私には小さくて無理なハズのサイズだったのですが、しかし母が手にしているスカートを見ると・・・なんだか履けそうな大きさです。「私が着てみる!」ということで今度は母と入れ替わりで私が試着室へ。スカートを履いてみると、お腹は出っぱってますが、普通に履けます。ブラウスも、胸がパチンパチンになったりしていません。(通常このサイズだと胸の部分が小さ過ぎることが多い。)なんと私にサイズがぴったり~。「シルクのワンピース風ツーピースが2000円でしょ!?私が買うわ!」ということで、私がソレを買いました。


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まあ、ややオバサンチックではありますが、まるっきりオバサンという感じでもなく、クラシックのコンサートか何かに着て行くのにちょうどよさそう。母は「補正下着で体型を整えれば自分も着られるかもしれない!」と主張しますので、じゃあ着られるんならいつでも貸すから、ということで結局母がお金を出してくれました。ラッキー!2000円だけど。

しかし母が自分のサイズだと言っているサイズと私のサイズでは、私のほうが大きいんですよね。身長は私が数センチ高いけれど、体重は母の方が1~2キロ少ないのかな。だからBMI値は多分同じくらいのはず。うーん、体型の差?私もそんなに誇れる体型ではありませんが・・・。

ということで、2000円でシルクのツーピースをゲットしたのでした~。
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by kiriharakiri | 2009-04-06 00:33 | 身辺雑記