60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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カテゴリ:職場・仕事・働く( 87 )

日曜の夜というのは、大抵「がっかり」してますが、今日はゴールデンウィークの終わりということもあって「非常にがっかり」しています。

休みの間に部屋を片付けたいと思っていましたが、まるっきり片付いていません。だって寝てばっかりでしたから・・・。これから片付けようかな。

とにかく明日から仕事。超勤及び休暇不取得前提の人員配置に憤りつつも、とりあえず働くしかありません・・・。

5月からは土曜日も半日オープンするんですよ、私の勤務する課・・・。住民サービス向上はいいのですが、働く側はどうなる?土曜日に出勤した人は、他の曜日に半日休んで(代休)辻褄合わせるみたいだけど、それって出勤が週5日から週6日に増えるってことですよね。労働時間が同じにしたって、職場までの行き帰りの時間を考えると(殆どの人は片道1時間くらいはかかってると思う)、実質的には労働条件切り下げだよなー。さらに、平日に代休を取る人が出るということは、それだけ職場の出勤者の人数が減るということで、そうなると窓口及び電話での応対がある我が職場では、他の人が休みづらくなる(年休取りづらくなる)のは必至。どうしてこんな重大な変更がスンナリ決定されたのだろう?私は先月異動してきたばかりだからどういう経緯があったのかは知らないのだけど、組合は何してたんだろう?・・・と思ったら、組合が「交渉してくれた」結果、我が係の土曜出勤者は1名になったらしい。それで不都合が出たら調整―――って、窓口と電話があるのに一人なんて無理に決まってるじゃん!何考えているんだ、組合!?あー、もう辞めたい、組合・・・組合費が勿体ない。○○党への上納金なんか止めてくれ。とにかく、土曜日に2人以上出勤となれば、ますます平日への皺寄せは顕著になり、ますます年休を取れない職場に・・・と言うか、だいたい「土曜日は絶対に年休取れない日」ってことじゃん!(月曜も「ほぼ年休取れない日」なんだけど・月曜って窓口混むのよ。)そういうの、ありなわけ?疑問噴出。

・・・で、「土曜日オープン」の「手柄」は、土曜もオープンさせようと言い出したトップの人のものってわけ?評定上がって給与や賞与や退職金が上がるの?力強いリーダーシップを発揮したとかなんとかなるの?なんだかなー。納得いかない。

とりあえず、残業しないと全然仕事が終わりそうもないので残業はしますが、絶対に年休取り残したりしませんから!絶対に休みますから!ということで、怒りをエネルギーに変える方向に持って行くしかないよなー・・・。不愉快だー。
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by kiriharakiri | 2007-05-06 19:56 | 職場・仕事・働く
出勤。お客わんさか。わんさか来てもらえば来てもらうほど支出が増えて(私の係は給付関係の仕事やってますので)収支悪化するんだけどね。内部の仕事は山盛り。○○の締切りの後は××の締切りで、それから□□の締切りがあって、次が△△の締切り・・・といった具合に締切りの連続。で、これが延々グルグルと続くんだから、いつ休めるんだ?さらに6月にはナントカ証の切り替えがあって―――って、夏休みは取れるの?私の係、去年は5日連続で夏休み取った人は誰もいなかったらしいけど。係会議は定時過ぎだし。まあ、どのみち時間内にやり終えるのは無理な業務量。市民からの問い合わせの電話も物凄く多くて、しかも受け答えに時間のかかるものが大半だからますます仕事がはかどらなくて溜まっていく・・・。なんて愚痴書くと、すぐに「そんなの当然だ!それが普通だ!」なんて反応があったりして、あああ、従業員を残業させるのが難しい制度のあるフランスが羨ましい・・・(サルコジとかいう人が大統領になったら変わっちゃうのだろうけど)。

そして忙しく過重な仕事だけれど内容的にはつまらない。結局は下っ端の仕事だものね。役所でウン年働いてきて、で、やらせてもらえるのがこんな仕事ですか、ってカンジなのだから。やりがいとか感じるのは難しいよ。人事担当の部署は「職員のみなさんにはやりがいを持って働いてもらいたい」とかなんとか唱えてるけど、ホント、口先ばっかり。ハッキリ言って、嘘つきだ。嘘つくくらいなら黙ってるほうがましでしょ。

ええ、とにかくクタクタなんです・・・明日も出勤だ・・・。
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by kiriharakiri | 2007-05-01 21:03 | 職場・仕事・働く

行政対象暴力

朝起きたら、トップニュースは選挙運動中だった長崎市長が暴力団員の男に銃撃され死亡、という痛ましいもの。

なぜ、犯人の男が銃撃したのか、理由は今のところ、

男は2003年2月市道工事現場で乗用車を破損。市に200数十万円の賠償を要求したが、市側は警察にも相談してこれを不当要求に当たるということで交渉を打ち切った。男がこれに大きな不満を持った。また、知人が経営する建設会社に対し、市の融資制度が適用できなかったことにも不満を持っていた。

といったことなどが報道されています。

つまり行政対象暴力だね・・・。

行政対象暴力って、世の中の認知度はイマイチなように思うのですが、これが非常に増えていて問題化しています。

●行政対象暴力とは
警察庁が平成14年11月に全国の県警に出した通達によると、「暴力団等(暴力団・暴力団員・準構成員、総会屋等及び社会運動等標ぼうゴロをいう。)又は右翼が、不正な利益を得る目的で、地方公共団体等の行政機関又はその職員を対象として行う違法又は不当な行為」。(NHKクローズアップ現代のサイトより引用)


暴力を受ける側にいる人間としては恐いです。私のトコの首長さまは、ご自分はかなり物々しい警備をしていらっしゃって、ご自分の安全にはたいそう気を使っていらっしゃるようですが、職員の安全のことももっと考えてほしいです。しっかりとした対策をとってほしい。

ところで、私のこれからの仕事では、暴力団員ではないでしょうが「お客さま」から怒鳴られたりすることはかなりしばしばらしいのは既に書いたとおり(怒鳴るというのは「立派な」暴力でしょう)。過去には刃物突きつけた「お客さま」もいらしたそうです。そう言えば、数年前にどこかの市役所で、私の従事する業務とは別の業務の窓口だったと思いますが、「お客さま」とのトラブルから職員が刺し殺されたってのもあったな・・・。

刃物や殺人はともかく、怒鳴り散らすという「小さな」暴力の対策もなにか取れないものなのかなぁ。今のところ、「職員がなだめる」という職員任せの方法が取られていますが・・・。

暴力反対。小さな暴力は大きな暴力の第一歩なんだし。

これもモラル・ハザード?
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by kiriharakiri | 2007-04-18 23:21 | 職場・仕事・働く

難解複雑な制度

某制度を基に、お金を徴収したり給付したりする職場に配属されたわけですが。今日は研修でした。

とにかく制度が複雑!度重なる制度改正、それに伴う経過措置や特例措置の数々・・・こんなの覚えられない!この制度を利用する本人である一般の人たちにこの制度を理解しろっていうのは過大な要求でしょう。どうしてもっとこうシンプルに分りやすく出来ないのだろうか・・・。いや、まあ国とか地方の法律やら制度やらはどれもこれもグッチャグチャにこんがらがっていて、だからそのグチャグチャ魑魅魍魎の制度を上手く利用する方法教えますよ~という商売(弁護士だの税理士だの社会保険労務士だのetc.)が成り立っているわけで・・・。

疲れた!
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by kiriharakiri | 2007-04-17 21:02 | 職場・仕事・働く

××係で病気になった!

今回の異動で私が配属されたのと同じ仕事を別の庁舎でしていた人に会ったのですが。

1年目にメニエール病が発症。
眠れなくなって、心療内科で処方してもらった睡眠導入剤が必要に。
2年目は内因性の椎間板ヘルニアが発症。
こういったことは仕事のストレスが原因だと自分では思っている。
窓口では人の話を全然聞かない客に怒鳴られることしばしば。
制度改正で仕事が増えて連日遅くまで残業。
とてもじゃないけれどこれ以上体がもたないということで3年目の今年異動。

ということで・・・

どうすればいいのよ、そんな仕事の所に配属されちゃったのか!異動に際しては精神系の病気に罹患したことは全然考慮してくれないのね。いや、「平等に」扱ってもらったと「前向きに」考えればいいのだろうか・・・。

かなり暗い気分になったのでした。
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by kiriharakiri | 2007-04-16 21:55 | 職場・仕事・働く

新職場!

異動の日。

異動先の庁舎へ出かけて、訓示式。幹部職員がズラッと並んでいたのですが・・・なんか冴えないオジサンばかりで・・・一人だけいた女性は強力な肩パッド入りスーツで肩のラインが水平になっているし・・・「皆さん、自分で自分の外見、把握してますかぁ!?」と問いかけたくなるような風貌・・・こんな人たちが幹部なのね・・・と思うとちょっと暗い気分に。(ええ、私、人をある程度見かけで判断しますもので。)
異動先の課までは内示がありましたが、係については今日発表でした。私が行くことになっている課には○○係と××係の二つがあって、この二つのうちだったら絶対に○○係がいい!と思っていましたら、やっぱりと言うか案の定と言うか、××係に配属されました

数年前から辞令も省略されるようになっており、おエライ人の話(ああ、首長に尻尾ふってんのね~だから出世出来たんでしょうね~と嫌味を言いたくなるような内容だった)が終わると、早速所属へと引き取られます。

これから数日間の研修を経て仕事に就くわけですが、今日は研修がなくて、とりあえず業務に関する各種制度についての手引き等を読んで過ごしました。すっごいいろんな制度が似たようなものも含めてゴチャゴチャと沢山あって、制度改正はしばしばみたいだし、物凄く分り難いことになっています。これ覚えるのかと思うとちょっとゲンナリ。あまり面白そうな仕事ではありません。仕事量も多そうです。早速に係長からは残業沢山出来ますかという打診が。残業前提での人員配置って何とかならないのかね!?

とにかく、仕事に慣れるまである程度大変なのは仕方ないのですが・・・。

係の人員は6名で、うち二人が3年目、二人が2年目、私を含めた二人が新人、ということで、順番に異動するとなると、出来れば2年で出たいけど(最短2年で異動できる)、3年はこの職場で頑張らねばいけなさそうです。ううう・・・。

と、ここまでは暗いことばかり書きましたが。

明るいこと・その1
通勤時間がそんなに長くない。

明るいこと・その2
係の人はみんなよさそうな人ばかりでした。同僚や上司がよい人かって、物凄く重要なことだと思うのですが、とりあえずこの1年は人間関係でイヤな思いをすることはあんまりなさそうです。よかった!

今日は終業後、早速「歓迎会」をしてくれて、居酒屋で沢山食べて飲んで喋って、おカネは払わずご馳走になってきました。

とにかく体調を崩さないように!毎日出勤できるように!と祈るような気持ちです。
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by kiriharakiri | 2007-04-13 23:36 | 職場・仕事・働く

とにかく異動なのだ

気持ちが大分落ち着きました。ここでいろいろ書いて、いろいろコメントいただいたおかげです。感謝しております。

多分、窓口で市民からなじられたり怒鳴られたりすることもしばしば(何たっておカネ絡みますから)だと思われるので(ゆえに不人気職場)、また病気再発したらどうするんだよ―――というのが今の一番の心配事なのですが、それもまあ再発したら再発したときに考える、ということで。再発しても1ヶ月くらい休めば治るかもしれないし。(そう言えば、この4月から病気休暇の日数が減ったんですよ・・・なかなか治らない病人はサッサと退職しろということなのでしょう。)

とにかく、新しい職場へ行って働いてみるしかないのですからね・・・。

明日が今の職場への最後の出勤の日となります。「あの場所へ出勤するのも明日で最後か・・・」と思うと、長いこと勤めた職場、しかも途中で休職があったりもしたので、なかなか感慨深いです。
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by kiriharakiri | 2007-04-11 22:14 | 職場・仕事・働く
「ホワイトカラーのサラリーマンで昇進しない人」というのは世の中でどんな位置づけなのでしょうか・・・?

私は周囲にホワイトカラーのサラリーマンが殆どいない中で育ったということもあり、考えてみると「ホワイトカラーのサラリーマンで昇進しない」というのがどのようなことかよく分かっていないようです。(私の現在の職を「ホワイトカラー」と定義してよいのか多少疑問もあるのですが、とりあえず「事務職」はホワイトカラーということで話を進めます。)

今現在勤務している役所を見ますと、職員は昇進していく人と昇進しないでヒラのままの人の二つに分かれます。昇進していく人は「昇進」とか「出世」に魅力を感じるなり重きを置くなりする価値観の人たちで、ヒラのままの人たちは「昇進」「出世」よりも優先したいことがある人たちと、出世したかったけれど昇進試験に受からなかった人たちであると思われます。

「昇進」「出世」よりも大事なこと、というのは人によっていろいろあると思うのですが、例えば既婚の女の人だと、家事育児と「昇進」は両立できない思ってーという理由が多いみたいです。「部下を管理する」ということに向いていないから、と思っている人もいるようです。組合活動に打ち込んでいるから、なんていうのもあるでしょうし、とにかく仕事以外にも大事にしたいことがあって、昇進してしまうとその大事なことが出来なくなってしまうからヒラのままでいる、ということなのだと思います。

私の場合、病気になって昇進試験どころではなくなってしまったのであり、言うなれば「昇進」よりも「健康の回復」が大事だからヒラのまま、ってところでしょうか。「ヒラの仕事」と「健康の回復」は両立できても、「管理職の仕事」との両立は無理、ってことですよね・・・。

とにかく、いろんな理由はあるけれど、「昇進をしない」という働き方をしている人が私の勤務する役所には大勢います。これは、他の役所とか、民間の会社でもそういうものなのでしょうか・・・?昇進をしない働き方というのは、フツーにあることなのでしょうか?私が最初に勤めた役所は昇進試験を受けなくてもある程度の勤務年数で係長に昇進してました。だから昇進しないというのは基本的にはなかったんですよね・・・。そういう所にいたというのも、昇進しない働き方を私が素直に受け取れない一因になっているのかもしれませんが。

今、私の勤務する役所では、昇進試験の受験者数をアップさせる、女性職員の受験者数をアップさせる、ということが至上命題になっているようです。このところ昇進試験受験者数が低くなっているのですよね・・・。また、ここ数年、事務職で新採用になる職員の過半数が女性なのですが、女性は男性に比べて昇進試験の受験率が低い。このままでは将来の管理職の人材不足につながるということで、もっと女性職員に昇進試験を受けさせよう、ということのようです。

とにかく、昇進試験を受けましょう、ということで様々なプロパガンダが行なわれております。管理職という仕事の面白さ、幅広さ、ヒラのままでは経験できないことの数々、などが庁内報などで語られています。(なんのための庁内報なんだか・・・。)主に女性職員向け(と思われる)には、家事育児と管理職を両立させている女性職員がいろいろと語っています。「大丈夫、やれば出来るって」的な楽観的なアドバイスが多いかな。

そして、新しい「頑張った人が報われる」賃金制度です。管理職にならないと賃金が上がらないようにする、ということを目指しているようです。つまりは、管理職にならない=頑張っていない=賃金は上がらないよ、ということでしょうか。

ここ、なんですよね・・・ヒラのまま働くというのは「頑張っていない」「手を抜いて働いている」ということなのか!?というのが私の疑問なのです。

私は「サラリーマンというのは出世していくもの」と考えていたこともあって、当局のプロパガンダにも「まあ、昇進したほうが面白い仕事が出来るんだろうな・・・」てなカンジで特に深くは考えていなかったのですが、今回自分が「落ちこぼれ」中年ループに取り込まれていることを突きつけられて、「落ちこぼれ」中年=ヒラ=頑張っていないという知らず知らずに内面化していた公式に自分で傷ついてしまった、ということかなぁと思います。

いや、実際に「落ちこぼれ」中年=ヒラ=頑張っていないという人、いるもの!知っているもの!そして、現行の給与体系への批判は、こういう人たちが高給もらっているということに集中します。

でも、よく考えてみたら、そうじゃない人の方が多い。私が知っているヒラの人の多くは一生懸命真面目に仕事してます。ヒラのままキチンと働く―――、そういうのってアリなのか?いや、アリも何も、実際そういう風に働いている人がいるわけで、そういうのはキチンと評価すべきことではないか。で、その評価を賃金に換算すると、同じくらいの年齢の管理職と比べてどのくらい差をつけるのが正当なのか?今までの差は小さ過ぎる、もっと差をつけるんだ!と当局は言っているわけですが・・・。

まあ、とりあえず私は「落ちこぼれ」中年ループの中で働きつつ、このままループ内でグルグルしているのか、昇進試験を使って外へ出るのか(今更どれほど「外」へ出れるのかわかりませんが)、どうしたほうが病気再発しないですむか、シビアに天秤にかけないといけなさそうです。
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by kiriharakiri | 2007-04-10 23:12 | 職場・仕事・働く
ガッカリから立ち直れません・・・。

冷静になって考えてみれば、ヒラのまま40歳なんてどう考えても「負け組」の「落ちこぼれ」中年で、自分はそのことから目を背けていたけれど、今回の異動でハッキリとその事実を突きつけられてうなだれている・・・今の自分はそんな感じでしょうか。

役所に入って15年以上も経つ自分が先週役所に入った人たちと肩を並べて同じことをする。上司はずっと年下で―――って、非常に屈辱的なことだと私は思うのですが、他の人はそう思わないのでしょうか・・・?そんなことは気にならないのかしら?それは開き直りなのでしょうか。それとも「考え方」の違いなのでしょうか。

これからどうすればいいのか、もうちょっと気持ちが落ち着いたら少し考えてみます・・・。
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by kiriharakiri | 2007-04-09 21:26 | 職場・仕事・働く

中高年ループ

昨夜はなかなか寝付けず、今朝は早朝覚醒。ガッカリした気分のまま足を引きずりつつなんとか出勤。職場では普通に過ごせましたが、帰り道は歩く気力が出ず足がなかなか前へ出ない。ノロノロといつもより大分時間かかって帰ってきました。

  私は自分が「落ちこぼれ」中年になるのはイヤだと思ってました。勤め人ならある程度出世してなんぼでしょ、という考え方だったので、当然管理職になろうと思っていました。30代前半のうちに学校でやりたい勉強して学位を取って、30代の後半までには管理職登用試験を受けて管理職に、てなことを目論んでました。

 で、目論見は見事失敗。つまらない病気(ウツ病)にまでかかって、管理職どころか、単に週に5日出勤して8時間働くということですら乗り越えるのが難しい高いハードルに!という状況になってしまいました。皆さん、何気なく毎日出勤して仕事していると思うのですが、それ、ウツ病になってしまった人から見ると、スゴイことなんですよ。

 幸い、時間はかかりましたがなんとか「スゴイこと」はクリアーできました。そうすると次の段階として「じゃあ今後はどうするのか?」ということになります。もう既に「スゴイこと」をしてしまったのだから、それでいいじゃない。昇進なんて考えずに、ずっとヒラで~つまり「落ちこぼれ」中年としてマイペースで働けばいいじゃない、という働き方を選ぶのか。いや、万年ヒラの「落ちこぼれ」中年なんてイヤだ、やっぱり昇進するんだ、という道を選ぶのか。

 前述のとおり、私はもともと「出世したい」という考え方だったのですが、でも病気が一段落して気付いてみたらもう40歳に手が届く、今さら出世の道はないでしょ・・・と判断して、管理職は諦めるべしと自分で自分に言い聞かせることにしました。

なんで40歳で区切ったかというと、別に私が勝手に40歳で線を引いたわけではなくて、私の勤務先の昇任体系では40歳前で管理職になる人と40歳後に管理職になる人ではハッキリと区分されているからです。ベーシックな出世コースは30歳代までに昇任した人が対象です。

 そこに乗り遅れたわけですから、もうどうしようもない、全て諦めて「落ちこぼれ」中年として生きていけばいい・・・と思い切ることは、しかしなかなか難しかった。40過ぎの昇進は、もはや出世コースではないけれど、それはそれで一種の専門職っぽく働くことが出来るかもよ?とりあえずヒラのままだって、そこそこ面白くてやりがいのある仕事に着くことだって出きるんじゃない?

と思って、異動前の意向聴取では「今までは庶務だの経理だのといったあくまで補助的な仕事だったので、そういうのではなくて、もっと役所の機能の根幹に関るような仕事をしたい」とか「自分のこれこれこういう能力を活かせる仕事をしたい」とか、いろいろと前向きにやる気を持ってアピールしたんですけどね。

ま、これでなんとかなるかもと思った私が甘かった。待っていたのはまごうかたなき「落ちこぼれ」中年コース。「落ちこぼれ」中高年がグルグルとループするコースに片付けられました。

配属されることになった所は、多くの人が「そこには行きたくない!」と明言する不人気職場。おカネ絡みで市民と直接関わる所なのでトラブルが多いんですよね。仕事は単調で多忙。それなりに人手は必要で定員数はかなり多い。だから「まずは市民と直接に接する経験を」などというもっともらしい言い訳を付けて多くの新人を配し、足りない分を「落ちこぼれ」中年で埋めている―という印象があります。

私が新人として最初に配属されたのも、やっぱり主に新人と「落ちこぼれ」中年・高年からなる不人気職場だったのですが、若い職員にとっては、こういう職場も確かに経験のうちで、管理職登用試験を活用してそこから出て行くとか、次にどこか全然違う職場に配転になればいいわけです。

しかし、中年・高年については?管理職登用試験は使えず、次の異動でもまた中年・高年ループ上の職場に配属、結局定年までこのループの中をグルグル―となっていることが多いように思うのですが。それがイヤなら辞めてよね、ってカンジで。「全然イヤじゃない!それはそれで満足!」という人も少なからずいるように思いますが、まあ、新しい賃金体系導入で、今後は少なくとも賃金の面で「それで満足!」とは言えなくなっていくと思うのですが・・・。

長くなったのでとりあえずこのヘンで。

続く
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by kiriharakiri | 2007-04-07 20:42 | 職場・仕事・働く