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60年代後半生まれの独身女が日々考えたことをつづります


by kiriharakiri
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当然や~女性の再婚禁止期間短縮に非嫡出子の相続差別撤廃

新政権についてはいろいろと「大丈夫かよ・・・」と不安になることも多々ある。ちなみに鳩山総理大臣の先の国連での「ご活躍」については、日経ビジネスONLINEに掲載の小田嶋隆氏のコラム『ハトが大風呂敷から舞い上がる』が秀逸・大爆笑で(氏のコラムはいつも面白いが、今回のものは特に素晴らしいと思う)腹の皮がよじれた・・・と同時に、やはり「鳩山政権・・・大丈夫かよ・・・」と思わずうな垂れてしまうのも事実だ。

でもそんな中、千葉景子法務大臣には注目も期待もしている。だって、千葉景子大臣、実物を見たことあるから~とか、実は先輩なんだもん~とかそういうミーハーな理由からではない。(いや、それもないわけじゃないが。)

夫婦別姓に続いて、今日は女性の再婚禁止期間短縮や非嫡出子の相続差別撤廃のニュースが出ていた。

千葉景子法相は1日、閣議後の記者会見で、女性の再婚禁止期間短縮や非嫡出子の相続差別撤廃などを内容とする民法改正を目指す考えを表明した。法相は選択的夫婦別姓の導入のための同法改正案を来年の通常国会に提出する意向を表明しており、同時改正も視野に検討を進める方針だ。

 法制審議会(法相の諮問機関)が1996年に答申した民法改正案では、離婚後の女性の再婚禁止期間を現行の6カ月から100日に短縮することや、非嫡出子の相続分を嫡出子と同等とすることを定めている。法相は「国際的な指摘や子供の権利を踏まえて必要なことだ」と述べ、同答申案に沿って改正実現を目指す意向を示した。

 夫婦別姓導入を含む一連の民法改正をめぐっては、これまで与党だった自民党内で家族の一体感を損なうなどとして反対論が強く、実現してこなかった経緯がある。これに対し、民主党は衆院選前に発表した2009年版政策集で、これらの法整備を進める方針を明記していた。 

時事通信社 - 10月01日 21:02


当然の見直しだ。今までがおかしかったのだ。差別の温床の温存。早いとこ掃除してしまってほしい。ついでに私の意見を述べれば女性の再婚禁止は期間短縮じゃなくてサッパリと撤廃して欲しい。
by kiriharakiri | 2009-10-02 00:05 | 社会一般